聞き流すだけで英語が学べるとうたっていた
スピードラーニングの販売が終了とのこと。
石川遼でおなじみ、
https://www.j-cast.com/2021/10/21423039.html
英会話教材「スピードラーニング」が事業終了していた
理由は「諸般の事情」
雑誌の広告やテレビCMとか昔流れてたよなー
と思っていたら、ふと思い出しました。
これに申し込んだことあると…。
スピードラーニングを申し込んでみた
YouTubeみたいなタイトルですが、
そう、何を隠そう僕は
スピードラーニングに申し込んだことがあります。
あれは中学生くらいだったのですが、
雑誌を見ていたところ、それこそ
聞くだけで英語を覚える！話せる！
とか大々的に広告が載っていて
当時、思春期まっしぐらの僕は
聞くだけで話せるとかマジヤベー！
とか思い、
また通信販売とかのリテラシーが
まったくもってゼロだったため
「無料でお試し」と載っていた広告をみて
当時はハガキだったのですが、
それで応募してみたんです。
スピードラーニングが届いた
何日か経ち、
スピードラーニングが
段ボールで届きました。
段ボールを開けると、
スピードラーニングの
CDやテキストが入っていて
その時のワクワク感は凄かったです。
これで英語がペラペラになるんだ！と。
結論を書きます。
返品しました。
正確に言うと、
「返品させられた」
というべきかもしれません。
届いたときに親に見つかり
「これは無料と言いながらも
続けるにはお金が必要なんだ、
なので、すぐ返却しなければいけない。」
と言われました。
スピードラーニングの罠
そうなんです。
この無料のお試しを申し込むと
お試しのCDと初回分のCDが
一緒に同封されていて、無料のまま止めるなら、
お試しのCD以外、初回分のCDやテキストを返送をしないと
料金が発生するシステムだったのです。
これどっかで聞いたことあるな
と思ったら、スマホのアプリとか
まさにこの課金形態ありますよね。
お試し無料からの～契約続いて料金請求みたいな。
画像加工系アプリに多いかも。
つい最近まではスピードラーニングは
毎月3800円（税別）でやっていたみたいですが
当時は何万とかもっと高額だったのを記憶しています。
高額のお金を支払わずに済んで
今では親に感謝です。
中学生だから払えるわけもないですからね…。
スピードラーニングが終了した今後
スピードラーニングが終了したのは、
コンテンツが時代に合わなくなってきた
ということがあるかもしれません。
サブスクで音楽を聴けるようになって
CDを聞く時代ではなくなり
POCKETALKとかの翻訳機もあるし、
オンラインでの英語学習も可能、
スマホアプリなどでも似たようなコンテンツがあります。
毎月4000円弱払うんだったら、
全然他のサービスを利用したほうが
費用対効果が高いのは間違いないです。
最近まで提供していたサービスが
どこまでの物だったのかは定かではないですが、
コンテンツとしてアップデートすることも難しくなったのかな
と思いました。
栄枯盛衰。
昔はかなり盛り上がって儲かったと思われる
スピードラーニングですが、時代の流れには
勝てなかった、そんな感じかと思われます。
このニュースを受けて、
時代の流れを感じました。