9/30をもって夏目三久さんが芸能界を引退されました。
そこで話題に上がったのが、
あさチャン終盤での
プロの応援団
「我武者羅應援團」
からの応援エール。
時間にして
7分くらい応援をやって
夏目さんの挨拶が
数十秒とすごく短く
終わってしまいました。
見ていたらなんか恥ずかしくなってきた
夏目さんと応援団との繋がりを
全く知らない僕は、
その状況を実際にTVで見ていて
なんか恥ずかしく感じたのです。
先に言っておくと
応援団の方達は何も悪くないです。
きちんとプロとして
応援をされていたと思います。
でも恥ずかしく感じました。
これアレだなと思ったんです。
かなりの共感性羞恥心を感じた
共感性羞恥心(きょうかんせいしゅうちしん)
恥ずかしいと思う行動を
誰かがしているのを見た時に、
自分のことのように恥ずかしくなる
心理のことを言うそうです。
ちなみにこの言葉を知ったのが、
夏目さんが出演されていた
「マツコ&有吉の怒りの新党」
なので、なにか因縁めいたものを
感じざるを得ません。
昔から自分にとって
これは恥ずかしくて見てられない
ということでチャンネルを変えたり、
録画してるやつだったら、そのシーンを飛ばしたり。
今回の場合でいくと
夏目さんのポジションに僕がなったとして
知らない応援団の人達にエールを送られている
って考えたらすごく恥ずかしくなったんです。
正直、実際に見たときはチャンネルを
ザッピングしながら見ていました。
応援が終わる直前くらいに
改めてチャンネルを固定して見ていたら、
夏目さんの挨拶時間がなくなっちゃったという感じです。
共感性羞恥心を持つメリット、デメリット
僕は心理学の先生でもなく、
ただ共感性羞恥心を持っているだけですが、
持っているからこそメリット、デメリットは
書き出せるのではないかと思い、書いてみました。
メリット
・相手の気持ちを把握する能力が高い
恥ずかしがってるとか、怖がっているという
認識を把握するのが得意かもしれないです。
・基本的に優しい
逆に恥ずかしいことをさせるとか、怒るとか
そういうことはしないです。
自分が共感性羞恥心を持っているって言い切っていて
優しいとか、相手を思いやるとかを書いてると
これは普通にちょっと恥ずかしいです。
デメリット
・TVや映画などスキップしてしまう癖がある
恥ずかしいー!というところを
話の流れとか無視する形になるかもしれないですが、
恥ずかしさが上回って普通に飛ばしてしまいます。
・人が失敗しているのを見ると恥ずかしい
自分のことではないのにそう思って、
それが例えば仕事などであったとしたら
うまくフォロー出来ないことがあったりします。
共感性羞恥心と共存していく
人の性格は千差万別、十人十色なので
誰が悪いとかはありません。
共感性羞恥心は、厚顔無恥とは程遠い存在かもしれません。
僕も共感性羞恥心を持つ人間として
これからも生きていくとは思っています。
なので極力メリットを生かしながら
これからの人生を過ごしていこうと思います。
共感性羞恥心を持っている方は
その点は恥ずかしがらずに、
自信をもって生きていきましょう!