雑記

【東日本大震災がよぎったけど】家にいてツイてた【家族を守れる強み】

地震凄かったですね…
関東圏に住んでいるのでモロにくらいまして…。

と言いつつ、
家や家族には被害はなく
とにかく無事でよかったのは何よりでした。

あれくらいの震度を感じたのは
東日本大震災以来かもと思っていたら
実際、それ以来の震度が出たらしいです。

東日本大震災の時は

体感値で東日本大震災のようだと思ったのは
やはり強い思い出がありまして。

東日本大震災が起こった際、
ちょうど会社で休憩室で休憩していたら
大きな揺れを感じて、
これは危ないと
すぐに外に飛び出しました。

横から会社のビルを見ると
グラグラ揺れていて
こんなにでかいビルが揺れるのを目の当たりしたとき
余程の地震だったということが分かりました。

帰宅難民になってしまった

その日は金曜日で、
仕事を終えて帰宅するとなったときに
電車が全て止まってしまっていて
いわゆる帰宅難民になりました。

家族が無事なことを電話などで確認して、
仕方なく会社で泊まることになるのですが、
近くに銭湯があることが分かったので、
同僚たちと一緒に行きました。

開いているかどうかは不明でしたが、
運よく開いていて、お風呂に入って
上がって銭湯にあるテレビを見たら、
街が燃えている様子が映っていました。

これは本当に尋常じゃない事態だと
再確認しました。

ご飯も途中のコンビニで買ったのですが、
先ほどの衝撃からか
そんなに食欲がなかったのを覚えています。

地震から明けて翌日

余震が気になりながら、
うつらうつらして朝が明けると、
電車が動いているかどうかが
気になるところで、
ネットなどで見てみると
どうやら家の途中まで動いているというのが分かり、
駅まで向かうことに。

ただ会社の近くの駅が混雑しまくっていて
とにかく人が少なくなる駅まで歩くことにしました。

しかしどこに行っても人だかりで
全然電車に乗れる気配がなく、
次の駅、次の駅とひたすら歩きました

ようやく人がいない駅に着いたので、
改札に入ると、来た電車の中が大混雑…。

一旦その電車は見送って、
次に来た電車が乗れそうだったので、乗りました。

この時点で会社出てから約2時間くらい。

最寄りの駅までこの電車が行かないことを
知っていたので、家から一番近い駅で下り
また歩くことに。

この歩きがまた約2時間くらい。

歩いてなんとか地元が見えてきたときは
本当に嬉しかったことを覚えています。

家に帰ってきたのが夕方近くで
流石に疲れたので、風呂に入り
ゆっくり過ごしました。

その間、様々な被害の情報などが飛び交っていました。

これからどうなっていくのか
と不安になっていました。

今回の地震を振り返って

あれから10年が経ち、
おかげさまで無事に過ごすことができています。

今回の地震の揺れの大きさが
東日本大震災と重なったように感じたのですが、
今回は外出先で起こったものではなく
家にいたときに起こったという事で
家族といられたということが、非常にありがたく感じました。

やはり家族が目の前にいないという点は不安ですし、
何かあった時、いざとなったら守ることができます。

余震もあるかもしれないという話もあるので
気を緩めることなく、安全第一で生きていこうと思いました。

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