ドラゴンクエスト(以下、ドラクエ)の
BGMを作曲されていた
すぎやまこういち先生が
お亡くなりになられていたというニュースがありました。
すぎやまこういち氏が逝去。『ドラゴンクエスト』『風来のシレン』などの作曲家
https://www.famitsu.com/news/202110/07236501.html
ファイナルファンタジーより
ドラクエ派の僕にとって
とても悲しいニュースでした。
(FFをプレイしたことないとは言えない…)
ドラクエと僕の歴史
僕が初めてプレイしたドラクエは
ドラクエ5でした。
幼馴染のビアンカ
お金持ちの娘のフローラ
奥さんをどちらにするか悩んだなー
…と言いたいところですが、
ビアンカ一択でした。
幼馴染をきるわけにはいかない…!
という気持ちもあったのですが、
単純にショートカット女子が好きだった
という説もあります。
それで、その後
ドラクエ1~4もプレイし、
当たり前ですが
BGMもゲームごとに変わっていて
それが新鮮だったのを覚えています。
ドラクエの「序曲」は国歌だ
ドラクエをどこまでプレイしたかというと
1~6、8~9をプレイしてきました。
7とオンラインの10は未プレイで
11は途中でレベル上げが
だるくなってしまったので
最後までプレイせず…。
11の時はバリバリ社会人で、
あまりレベル上げに時間をかける
気力がなかったというのもあります…言い訳ですが…。
と色々なドラクエをプレイしてきた訳ですが、
どのタイトルでも
オープニングと言ったらこの曲。
どの作品でもこのメロディーが
初めに流れて、その都度聞くたびに
これから冒険が始まるという
高揚感たるや凄かったです。
またオッサンになって
涙腺が弱くなってきた僕は
この曲を聞くだけで、
グッと来るものがあります。
一部でこの「序曲」は国歌と
言われるゆえんが、
そこにあるかと思います。
ドラクエで一番好きな曲は何かと考えた
町、洞窟、城、フィールド、戦闘シーン、etc…
数多くBGMがありますが
その中でも、どの曲が一番好きかと言ったら
ゾーマの戦闘シーンの曲です。
史上最強のボスに挑むという感じが
ビシビシ伝わってきます。
この曲のタイトルも
「勇者の挑戦」
この曲にはこのタイトルしかないだろ!
と思うくらいカッコいいです。
他にも色々と曲はあるのですが、
すぎやま先生の曲は
全てのシーンにマッチしていて、
もはやひとつの芸術だと言っても
過言ではないです。
今後ドラクエの曲はどうなるのか
ドラゴンクエストの最新作の
ドラクエ12が作られるというニュースが
今年の5月末にありましたが、
『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』が発表。シリーズ伝統のコマンドバトルを一新! 内容はダークな雰囲気に【ドラクエ35周年記念特番】
https://www.famitsu.com/news/202105/27221824.html
すでにこのタイトルの作曲を
されているのであればいいのですが、
そうではなかった場合…
ドラクエ12の作曲を
すぎやま先生がされることはもうないんだ
と思ったら、悲しさ寂しさが倍増してきました…。
そして次に作曲を担当される方は
プレッシャーがスゴイでしょうね…。
9/30にお亡くなりになられたということで
オリンピック開会式で流された
ドラクエの序曲は
お聞きになられたんでしょうか。
開会式自体は賛否両論ありましたが、
ドラクエのテーマが流れたときは
テンションが上がったのは言うまでもなく、
世界中にこの曲が流れたという嬉しさがありました。
ドラクエ12が出来たときは
天国から子供たちや
子供の頃からずっと
ドラクエをやってきたオッサン達が
喜んでいる姿を見ていてくれたらいいな
と思いました。